今から8年前の2012年12月号で「がんばれ! 日本のクルマ」を特集した。そのとき、日本カー・オブ・ザ・イヤー(2010-2011)を獲ったのはホンダ・CR-Zだったが、フォルクスワーゲン・ポロが次点についた。
今から8年前の2012年12月号で「がんばれ! 日本のクルマ」を特集した。そのとき、日本カー・オブ・ザ・イヤー(2010-2011)を獲ったのはホンダ・CR-Zだったが、フォルクスワーゲン・ポロが次点についた。
先日、某所でトークショーがあった。視聴者や読者の方と直にコミュニケーションをとれる機会はあるようでないので毎回楽しみにしているのだが、終了後、ある方からこんなことを言われた。
メルセデス・ベンツのプレステージ性をして、これを「上がりの1台」と例える人は多い。さらに理論を飛躍させれば「メルセデスを手に入れてしまったら、次がなくなってしまうから欲しくない」なんて言われることもある。
バブル期にF1ブームの洗礼を受け、BSで中継していたロードレース世界選手権、現MotoGPにハマって現在に至るという、四半世紀を過ぎてもニワカのモタスポファンからすると、現在の状況はちょっと寂しい限りだ。