日本の戦後復興を陰で背負い、GHQをして「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた白洲次郎。
オイリーボーイ「白洲次郎」に迫る archives
書籍左から:『白洲次郎の流儀』 白洲次郎、白洲正子、青柳恵介、牧山桂子ほか著 新潮社刊/『白洲次郎』 白洲正子、朝吹登水子、辻井喬ほか著 平凡社刊/『占領を背負った男』 北 康利著 講談社刊/『風の男 白洲次郎』 青柳恵介著 新潮社刊/『プリンシプルのない日本』 白洲次郎著 新潮社刊
日本の戦後復興を陰で背負い、GHQをして「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた白洲次郎。
60年代から70年代に電車や汽車を乗り継ぎ、北海道を旅する人達は改札を抜ける時に背中の荷物が邪魔になって横歩きになることから『かに族』と呼ばれていた。
“誰にでも忘れられないクルマやバイクがある”をテーマに本誌で連載したリレーコラム「忘れられないこの1台」の中から、今月号に携わった執筆人の思い出の1台を集めてみました。