このところ大きな話題となっているクルマの電動化。2050年のカーボンニュートラルに向け徐々にCO2を減らしていくのに電動化は必要だが、問題は「電動化」という言葉が誤解を招きやすいこと。
文・岡崎五朗
宮崎アニメとクルマたち ジブリで描かれたクルマたち
写真・長谷川徹
もしフィアットのチンクエチェントが『カリオストロの城』に登場してなかったとしても、現代版のチンクエチェントは発売されたのだろうか。
技術屋集団 三菱自動車 VOL.5 1990年代前編
文・世良耕太
FTO (1994年-2000年)
1975年に姿を消したギャラン・クーペFTOから19年ぶりにFTOの名を冠して登場。ランサー/ミラージュとプラットフォームは共通ながら、シート位置をホイールベースの中央にレイアウト。リアオーバーハングを短くすることでスポーツカー的のスタイルとなった。V6 2ℓエンジンを搭載し当時は、国産FF車最速の異名を持つ。’94-’95年の日本カー・オブ・ザ・イヤーにも輝いた。
三菱自動車が1992年に発売した新型ギャランは、世界初の機能を持ったINVECS(インベックス:インテリジェント&イノベーティブ・ビークル・エレクトロニック・コントロール・システム)を搭載していた。
心の時代 自分で決める価値
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.138 EVでトクをするのは誰か
文・岡崎五朗
10月26日の施政方針演説で菅総理が表明した2050年のカーボンニュートラル宣言。続いて毎日新聞とNHKが報道した2030年代後半のガソリン車販売禁止。
キスカのクリエイティブ
文・サトウマキ 写真・長谷川徹
メイド・イン・イタリーではなく、 ブリティッシュでもなく、ジャーマニーでもない。ましてメイド・イン・ジャパンではない、斬新なデザインのバイクを生み出しているメーカーがある。
私の油冷エンジン物語 VOL.8(最終回)最後は油冷と暮らしたい
文・ 神尾 成
技術屋集団 三菱自動車 VOL.4 1980年代
文・世良耕太
三菱自動車には「世界初を目指すんだ」という気概が満ちあふれているというが、思いだけに終わらず実際、世界初の技術を数多く実用化している。これまでに三菱が世に送り出してきた「世界初」を振り返ってみよう。
SV650熟成の歴史
文・横田和彦 写真・神谷朋公
スタンス〈メーカーの拘り〉
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.137 正当な要求
文・岡崎五朗
007の魅力を追う
文・山下敦史/吉田拓生
007の最新作でありダニエル・クレイグ最後の主演となる「ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、今年2月に全世界で同時公開予定だったが、4月に延期され11月に再延期となり、さらに来年の4月以降に再々延期することになった。