前回に引き続き日本カー・オブ・ザ・イヤーについて書こうと思う。今回のカー・オブ・ザ・イヤーはボルボXC40に決定した。これ自体に何ら異論はないし、違和感もない。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.113 COTY辞退に想うこと
今年のCOTY(カーオブザイヤー)は異例の9台で争われた。予備投票で上位10台に残っていたフォレスターが、土壇場になってのスバルの辞退で外れたからだ。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.112 そのルールは妥当か?
自動車工場では、出荷前に100台に1台の割合で、燃費と排ガスが届け値どおりであるかを抜き取り検査することが義務づけられている。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.111 辛口評価のショー化
先日、某所でトークショーがあった。視聴者や読者の方と直にコミュニケーションをとれる機会はあるようでないので毎回楽しみにしているのだが、終了後、ある方からこんなことを言われた。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.110 グラフィックボードと自動運転
パソコンに詳しい人、とくにPCでゲームを楽しんでいる人であれば、NVIDIAというメーカーのことをよく知っているだろう。PCでゲームを楽しむのに不可欠な高性能グラフィックボードの最大手である。そのNVIDIAが、新しいビジネスの柱として位置づけているのが自動運転だ。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.109 水没リスクの対処法
各地に大きな被害をもたらした平成30年7月豪雨。自分自身、中国四国地方には知り合いも多く、また豪雨の前日まで尾道に滞在していたこともあり他人事とは思えない。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.108 白と黒のボディカラーが55%
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.107 関税25%の思惑
トランプ米大統領が、通商拡大法232条に基づき乗用車の関税を現在の2.5%から25%に引き上げることを検討していると報じられた。これが実行されたら日本の自動車メーカーは大打撃だ。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.106 ディーゼル車規制の本質
2月末、深刻化する都市部の大気汚染を受け、ドイツの連邦行政裁判所が、各地方自治体が古いディーゼル車の乗り入れ規制を行うのは合法だという判断を下した。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.105 自動運転車事故の教訓
アリゾナ州で走行実験をしていたウーバーの自動運転車が死亡事故を起こした。夜間、自転車を押しながら道路を横切る歩行者にノーブレーキで突っ込んでしまったのだ。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.104 あおり運転に巻き込まれない
相次ぐ重大事故の発生を受け、警察庁があおり運転対策に乗り出した。実は過去にも同様の措置は講じられていて、’09年には高速道路での車間距離保持義務違反の罰則が強化された。