femme FEATURE1 首都高・中央環状線が来春いよいよ完成

10月に行われた「トンネルLED照明の点灯式」の様子。多くの報道陣が駆けつけたことからも、世の中の関心の高さが窺える。
www.shutoko.jp/ss/tokyo-smooth/shinagawa/

 2015年3月、いよいよ首都高の中央環状線(C2)が全線完成する。これは「首都圏3環状道路(中央環状線、外環道、圏央道)」のうち初となる全線開通で、首都圏の交通事情を刷新するニュースでもある。

“femme FEATURE1 首都高・中央環状線が来春いよいよ完成” の続きを読む


オンナにとってクルマとは vol.50 男の運転、女の人生

 結婚を決意する時に、クルマの運転が上手だということをお相手の必須条件とする女性は、どのくらいいるだろう。ひと昔前は、男性なら誰でもそこそこ運転が上手で、クルマの知識や万一の時の対処方法なんかもひと通りは会得しているものだと、根拠のないまま信じ込んでいたような気がする。

“オンナにとってクルマとは vol.50 男の運転、女の人生” の続きを読む


おしゃべりなクルマたち Vol.75 世界の中心でアタシは叫ぶ

 化粧も髪の手入れも凝ったことは何もしないが、月に一度のエステティック通いだけは続けている。効果があるのか確信はない。まったくない。それでもエステシャンが好きで、とりわけクルマにまつわる彼女の話が面白くて同じエステに14年、通っている。

“おしゃべりなクルマたち Vol.75 世界の中心でアタシは叫ぶ” の続きを読む


なぜ私はSUZUKIなのか Vol.2 スズキという魔界

GSR750は改造してくれと言わんばかりの「余地」をどう楽しむかがポイントだと思う。このマシンは、テクニカルガレージRUNのカスタムメニューで、K-FACTORYのフルエキゾーストと精密ビレットパーツで着飾っている。(大鶴義丹)

 バイク乗りだけのスラングだが、スズキのバイクでないと気持ちが燃えないバイク乗りのことを「スズ菌感染者」と言う。そしてバイク乗りの中でも特殊な一派だと、羨望と異形の混沌とした視線を受けている。

“なぜ私はSUZUKIなのか Vol.2 スズキという魔界” の続きを読む


FEATURE2 アニメの持つ力

 山中の道を疾走するスバル・フォレスター。と、そこに襲いかかってきたのは……巨人! 追いすがる巨人の攻撃をかいくぐり、フォレスターは道なき道へ。だが、荒れ地を駆け上るクルマの眼前、峰の向こうから信じられないほどの超大型巨人が!

“FEATURE2 アニメの持つ力” の続きを読む


岡崎五朗のクルマでいきたい vol.63 メーカーオブザイヤー?

 今年も日本カーオブザイヤー(COTY)の季節がやってきた。COTYはあらかじめ投票で10台のクルマをノミネート(10ベストカー)し、その10台のなかから最終選考で順位を競う。ここでもっとも多くの得点を獲得したクルマがその年のカーオブザイヤーとなるわけだ。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.63 メーカーオブザイヤー?” の続きを読む


クラスレス感が魅力の孤高の存在

 「390 DUKE(デューク)」が納車されて8ヵ月ほどたった。僕にとって人生初めてのバイクだ。待ちに待って手に入れたこのバイクを僕はかなり気に入っている。付き合い始めて分かったことだが、このDUKEの一番の強みは「軽さ」という点だ。

“クラスレス感が魅力の孤高の存在” の続きを読む


実は奥が深いフォーミュラE

 電力だけで動くフォーミュラカーレースとして話題を集めていた「フォーミュラE」の記念すべき初戦が先月開催された。地上波でTV中継されるとあって楽しみにしていた方も多いだろうが、同時にF1を頭に描きながら観ていると、観戦後に何やら物足りなさを感じたかもしれない。

“実は奥が深いフォーミュラE” の続きを読む


F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 Vol.54 無線で言ってはいけないこと

 F1マシンはいくつものセンサーを搭載し、各種コンポーネントが正常な状態かどうかモニターしている。タイヤの空気圧しかり、ブレーキディスクの温度しかり、ギヤボックスの油圧しかりだ。ハイブリッドシステムを構成する各種コンポーネントの温度も精密に監視している。

“F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 Vol.54 無線で言ってはいけないこと” の続きを読む


femme FEATURE2 日本にも根付く?~ラウンドアバウト運用開始

 フランス・パリをイメージする時、凱旋門を取り囲むようにぐるぐると回るクルマの流れを思い浮かべる方も多いのではないだろうか。これは「ラウンドアバウト」と呼ばれる信号のないスタイルの交差点で、9月1日から日本国内でも本格運用されることとなった。

“femme FEATURE2 日本にも根付く?~ラウンドアバウト運用開始” の続きを読む



おしゃべりなクルマたち Vol.74 たかがつまみ、されど…

 がさつな扱いがいけなかったのだろう。ボリュームを上げたり下げたり、ぐるぐる左右に回していたら、愛車パンダのラジオのつまみがある日、ぽろっと落ちてしまった。なんてこと! シートに転がったそれを拾い、くるくる回してから、そろそろっと手を外したが、待ってましたとばかりにまた同じ場所に転がった。

“おしゃべりなクルマたち Vol.74 たかがつまみ、されど…” の続きを読む