我儘の真髄

NEW DS3 パフォーマンス(右ハンドルMT)
エンジン:1,598cc・DOHCターボチャージャー
最高出力:153kW(208ps)/6,000rpm
最大トルク:300Nm(30.6kg)/3,000rpm
*写真のブラックスペシャルは完売。ルージュ アデンは3,690,000円(税込)

 日本では特にわがままであることは嫌われる。
でも「こうしたい」「こうありたい」という、人のピュアで根源的な欲望がさまざまな変革を生み、さまざまなモノを生み出していくのもまた事実である。
わがままに積極的な意味合いを認めてもいいのではないか。
わがままの真髄について考えてみたい。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.91 テスラの行動力

文・岡崎五朗

 カリスマ経営者であるイーロン・マスク率いるテスラ。「未来のために世の中のクルマを電動化する」という明確なビジョンを掲げ、一充電あたりの航続距離594km、0-100km/h加速2.7秒、無料充電サービス、通信を使った機能のアップデート、オートパイロットなど、次々とサプライズを提供し続けている。

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ヘルメットの種類

文・伊丹孝裕

フルフェイスヘルメットが誕生して半世紀以上たった現在、乗車用ヘルメットは二輪用、四輪用だけではなく、使用目的に合わせて様々なカタチに進化、多くの派生モデルを生み出してきた。今回から3回に分けてそれぞれのヘルメットの特徴について探っていきたい。

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アメリカ大統領就任に見たのはセダンの終焉か

文・今尾直樹

 セダン受難の時代である。さる1月20日の米大統領就任式でも、就任前のトランプ・ファミリーが乗ってきたのは黒塗りのシヴォレー・サバーバンであって、キャディラック、あるいはリンカーンのフルサイズ・セダンではなかった。

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F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 PLUS vol.23 F1ドライバーの募集広告

文・世良耕太

 ニコ・ロズベルグは2016年のF1ワールドチャンピオンになった途端、引退宣言をした。泡を食ったのはメルセデスAMGペトロナスだった。

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FEATURE01 COTYを獲得したスバル インプレッサスポーツ/G4

文・桂 伸一

 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、選考委員が選んだ5台の中から最も優れていると評価できるクルマに持ち点の25点から10点を配点するシステム。筆者はその10点をインプレッサに与えた。

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FEATURE02 プロとアマが同じマシンで走るレース インタープロトシリーズ

文・若林葉子/写真・©INTER PROTO SERIES

 何かに長け、それを磨くようになると、人はたいてい“その先”を求めるようになる。より高い次元で自分の力を試してみたくなるのは自然なことだろう。

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特集 責任ルール品格マナー

写真・長谷川徹  撮影協力・ウイザムカーズ ファクトリー
Norton Dominator SS ¥5,292,000(税込み、日本限定10台)

ルールは規則に準ずるので守らなければ罰則を課せられる。マナーは規則の範疇ではないので罰則はない。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.90 僕のプリウス評価

文・岡崎五朗

 37回目を迎えた日本カー・オブ・ザ・イヤー(以下COTY)は日本でもっとも歴史が長く、かつ権威のある賞だ。

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世界が求めるプレミアムSUV

文・石井昌道
Maserati Levante

 以前はトラックと同じフレーム構造だったSUVを乗用車と同じモノコック構造にしてオンロードユースに適したクロスオーバーSUVを初めて仕立てたのは1994年登場のトヨタRAV4だ。

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F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 PLUS vol.22 チャンピオンが渇望するもの

文・世良耕太

 メルセデスAMGペトロナスのニコ・ロズベルグが、2016年のF1チャンピオンになった。

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