FTO (1994年-2000年)
1975年に姿を消したギャラン・クーペFTOから19年ぶりにFTOの名を冠して登場。ランサー/ミラージュとプラットフォームは共通ながら、シート位置をホイールベースの中央にレイアウト。リアオーバーハングを短くすることでスポーツカー的のスタイルとなった。V6 2ℓエンジンを搭載し当時は、国産FF車最速の異名を持つ。’94-’95年の日本カー・オブ・ザ・イヤーにも輝いた。
三菱自動車が1992年に発売した新型ギャランは、世界初の機能を持ったINVECS(インベックス:インテリジェント&イノベーティブ・ビークル・エレクトロニック・コントロール・システム)を搭載していた。