SUZUKI JIMNY & JIMNY SIERRA 日常で履くワークブーツ

文・山田弘樹/写真・長谷川徹

多くのメディアが伝える通り、新型ジムニーの構成は伝統の二本立てだ。660㏄の直列3気筒ターボを搭載するのが「ジムニー」で、このシャシーに185幅のタイヤを納めるオーバーフェンダーを装着し、1.5リッター自然吸気エンジンを搭載したのが「シエラ」だ。

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モタスポ見聞録 vol.18 F1はなぜ人気がなくなったのか

文・世良耕太

モータースポーツはこの先どうなってしまうのだろうと、心配になることがある。「トップ」を自認するカテゴリーはドライバーのレベルがトップであるだけでなく、車両を構成する技術もトップだと自認してきた。

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モタスポ見聞録 vol.17 2輪と4輪は感覚と理論

文・佐野新世

今年で2輪から4輪のレースに転向して6年目になる。今はル・マン系のレーシングカーのLMP-3に乗っていて、バイクは趣味で乗る程度だ。僕は2輪のロードレースからモトクロス、モタードと経験してきた。

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SUZUKI SV650 ABS もう一度SUZUKIに乗る

文・神尾 成 / 写真・長谷川徹

後編 スズキに乗る理由

 「特別すごいヤツがほしいわけじゃない、シンプルなバイクが良い」「アップライトなポジションで、重た過ぎず、一泊二日程度のツーリングに行けて、2人乗りがしやすければ尚イイ」それなりの年齢になったライダーにとって、理想のバイクのイメージは、大方これに近いのではないだろうか。

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モタスポ見聞録 vol.16 日本映画vsモータースポーツ

文・山下敦史 / 写真・©2018「OVER DRIVE」製作委員会

『OVER DRIVE』 全国東宝系公開中 ©2018「OVER DRIVE」製作委員会

よし、俺はこの映画をひいきにしよう。
正直に言えば、最初は「ラリーの映画やるんだ? そりゃ珍しい」とは思ったものの、それ以上に興味を持ったわけでは無かった。

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マン島に見る死生観 Isle of Man

ラムジーの町を背後に抱えるポイント、ガスリーズメモリアルを通過するダン・ニーン選手。この2日後の5月30日のプラクティス走行中にクラッシュ、帰らぬ人となった。

もう長い間、戦争も紛争もない日本。
世界中で起こっている悲惨な出来事がテレビなどで報じられることも少なく、あまりにリアルな映像は、ぼかされ、死は遠いものとして覆い隠されているような気がする。

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SUZUKI GSX-S750ABS もう一度SUZUKIに乗る

文・神尾 成 / 写真・長谷川徹

前編 “スズ菌”の源

 決して、ブォーンやフォーンではなく、グゥオンでもない。「クォンッ、クォンッ」という歯切れの良いGSX-R系エンジンの排気音は、アクセルを急開閉した時に少しだけ「ジャワッ」とレーシングキャブのような吸気音が混じる。

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モタスポ見聞録 vol.15 レース好きとバイク好き

文・丸山 浩 / 写真・佐藤寿宏

加賀山のマシンは、チームメカニックが製作した鉄フレームにGSX-R1000のエンジンを積んだオリジナルのカタナ。フロントはGSX-Rの純正を基本とし、リアはユニットプロリンクとなっている。

 「バイクはレースの道具」そう考えるレーシングライダーは多い。市販車についてあまり知らず、免許証を持っていない人も珍しくない。

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