第2世代水平対向エンジンのEJシリーズは、’89年の初代レガシィとともにデビューした。開発陣ははじめから水平対向エンジンの後継を作るつもりはなく、白紙から検討した。
文・世良耕太
特集 ドライブフィーリング再考
クルマやバイクを語る際に用いられるフィーリングという言葉は、個人の経験や感覚をもとに表現されることが多く、定義がはっきりせず、数値化することも難しい。
モタスポ見聞録 Vol.31 公道レースの意味
文・写真 河野正士
「Auerberg Klassik/アウアーベルグ・クラシック」。2年に一度開催される、ビーンテージバイクを中心に、舗装した峠道で行われるタイムトライアル・ヒルクライム・レースだ。
特集 クルマとバイクとオフロード
モタスポ見聞録 Vol.30 FIA認定のグランツーリスモ国際大会
文・ピーター ライオン
モタスポ見聞録 Vol.29 映画「RUSH」のニキ・ラウダ逝去
文・世良耕太
元F1ドライバーのニキ・ラウダ(オーストリア出身)が5月20日に亡くなった。70歳だった。ラウダ死去のニュースは瞬く間に世界に広まった。
モタスポ見聞録 Vol.28 マン島TTを撮影する
文・山下 剛
マン島TTへ行ってきた。今年は雨がとても多く、走行予定時刻が近づきコースサイドで待機していると「キャンセル!」とマーシャルが大声をあげ、観客はザワザワ&とぼとぼと帰る。
TRIUMPH FOR THE RIDE「スピードツイン」という名に込められた想い
文・伊丹孝裕 写真・長谷川徹
トライアンフが2輪の生産を開始したのが、1902年のことだ。現存する2輪メーカーとしては最古のひとつであり、海外資本が入ることなくイギリスの血統を守ってきた稀有なブランドである。
The Magic of Scorpion
モタスポ見聞録 Vol.27 日産が参戦するフォーミュラE
文・桂 伸一
「ヒューン」と唸るのはモーター音。「キューン」と減速と共に音量が高まるのは回生ブレーキ音。加速して行く際の「キュルル」はギヤ音。この擬音の正体は…!?
これからのジャーナリズム
文・山田弘樹
「バガボンド」という作品がある。’98年から連載を開始した吉川英治「宮本武蔵」を題材としたマンガであり、累計4千万部以上ともいう、とてつもない発行部数を誇るだけにご存じの方も多いはずである。
モタスポ見聞録 Vol.26 ホンダに元気を授ける
文・世良耕太