昨年の軽自動車のシェアは36.5%。つまり、日本で売れているクルマの3台に1台以上が軽自動車ということだ。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.117 95グラムの余裕
3月頭にジュネーブモーターショーの取材にいってきた。主要モーターショーでは唯一、自国に自動車産業をもたないスイスでの開催ということで、各メーカーのブースの面積が比較的公平なのがジュネーブのいいところ。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.116 第3のタイヤ
愛車にオールシーズンタイヤを履かせた。あいにく雪道を走る機会のないまま春を迎えることになったわけだが、先日都内に雪予報がでたときも安心してクルマで出かけることができた。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.115 機械へのこだわり
昨年、ちょっと古いクルマを購入した。90年式メルセデス・ベンツ300E。W124という型式名で知られている中型セダンだ。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.114 評価の基準
前回に引き続き日本カー・オブ・ザ・イヤーについて書こうと思う。今回のカー・オブ・ザ・イヤーはボルボXC40に決定した。これ自体に何ら異論はないし、違和感もない。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.113 COTY辞退に想うこと
今年のCOTY(カーオブザイヤー)は異例の9台で争われた。予備投票で上位10台に残っていたフォレスターが、土壇場になってのスバルの辞退で外れたからだ。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.112 そのルールは妥当か?
自動車工場では、出荷前に100台に1台の割合で、燃費と排ガスが届け値どおりであるかを抜き取り検査することが義務づけられている。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.111 辛口評価のショー化
先日、某所でトークショーがあった。視聴者や読者の方と直にコミュニケーションをとれる機会はあるようでないので毎回楽しみにしているのだが、終了後、ある方からこんなことを言われた。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.110 グラフィックボードと自動運転
パソコンに詳しい人、とくにPCでゲームを楽しんでいる人であれば、NVIDIAというメーカーのことをよく知っているだろう。PCでゲームを楽しむのに不可欠な高性能グラフィックボードの最大手である。そのNVIDIAが、新しいビジネスの柱として位置づけているのが自動運転だ。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.109 水没リスクの対処法
各地に大きな被害をもたらした平成30年7月豪雨。自分自身、中国四国地方には知り合いも多く、また豪雨の前日まで尾道に滞在していたこともあり他人事とは思えない。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.108 白と黒のボディカラーが55%
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.107 関税25%の思惑
トランプ米大統領が、通商拡大法232条に基づき乗用車の関税を現在の2.5%から25%に引き上げることを検討していると報じられた。これが実行されたら日本の自動車メーカーは大打撃だ。