モタスポ見聞録 Vol.29 映画「RUSH」のニキ・ラウダ逝去

文・世良耕太

元F1ドライバーのニキ・ラウダ(オーストリア出身)が5月20日に亡くなった。70歳だった。ラウダ死去のニュースは瞬く間に世界に広まった。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.120 陰謀論が隠すもの

文・岡崎五朗

 陰謀論の本を読んだ。ケネディ暗殺やアポロ計画、ツタンカーメンの呪いなど様々な事件を引きながら、それらにまつわる陰謀論について分析しているのだが、いちばん面白かったのは、なぜ陰謀論が囁かれるのかという分析だ。

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ひこうき雲を追いかけて vol.84 勇気だ!

編集長・若林葉子

 「学問はただコツコツと事実関係を積み重ねて行くだけではダメなんですよ。ある時、論理を飛び越える跳躍が必要なんです。学問に真に必要なのは勇気です」

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.119 日本発のクルマ文化

文・岡崎五朗

 軽自動車人気が高まるなか、乗り換えるとなるとやっぱり安全性が気になるんだよね、と思っている人は少なくない。

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モタスポ見聞録 Vol.27 日産が参戦するフォーミュラE

文・桂 伸一

「ヒューン」と唸るのはモーター音。「キューン」と減速と共に音量が高まるのは回生ブレーキ音。加速して行く際の「キュルル」はギヤ音。この擬音の正体は…!?

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埋もれちゃいけない名車たち vol.83 最後のロータリー・エンジン マツダ・RX-8

文・嶋田智之

今回の巻頭特集のテーマは〝ピュア〟である。それを聞いて真っ先に思い浮かんだのは、現在のところ最後のロータリー・エンジン搭載車となっている、マツダRX-8だった。

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特集 時代を飛び越える力 大衆車が消えた理由わけ

文・今尾直樹

 近頃めっきり見なくなった自動車用語のひとつに「大衆車」がある。いまどき「大衆車」というと、なんだかビンボーな感じがするかもしれない。

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特集 時代を飛び越える力 バイクとスマホの親和性

文・山下 剛

 バイクに興味を持った、あるいは乗りはじめたきっかけを尋ねると、40~50代の返答は十人十色ではあるものの「男の子は16歳になったらバイクに乗るものだと思っていた」という言葉に集約される。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.118 軽自動車に乗り換える意義

文・岡崎五朗

 昨年の軽自動車のシェアは36.5%。つまり、日本で売れているクルマの3台に1台以上が軽自動車ということだ。

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これからのジャーナリズム

文・山田弘樹

「バガボンド」という作品がある。’98年から連載を開始した吉川英治「宮本武蔵」を題材としたマンガであり、累計4千万部以上ともいう、とてつもない発行部数を誇るだけにご存じの方も多いはずである。

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