FEATURE01 “分かる人”が作った愛車のためのローン

同ローンでは、購入決定前のお試し審査も可能で、不要となった場合はキャンセルできる。HPは「レストア&メンテナンスローン」で検索のこと。
www.surugabank.co.jp/reserved/landing/restore/
問い合わせ先:スルガ銀行アクセスセンター
0120(895)560

  少し旧いクルマを修理に出した時、入手が難しい部品調達や修理の手間やらで、想像を遥かに超える見積もりが出てショックを受けた経験がある。「本当に好きな人は、人生を懸けるくらいの気持ちで趣味を維持している」というから、こういうことは珍しくはないのだろう。

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FEATURE03 シトロエンの精神性スピリッツを表現したDSライン

DSラインの精神的ルーツである1955年発表のDS19。空力を追求したボディ、ハイドロニューマティックサスペンションなど革新性を満載。途中でヘッドランプを4灯に変えつつ1975年までに約145万台が作られた。

  昨年秋、フランスのテレビ局の日本での撮影を一部お手伝いした。モーターショーに絡めて東京の自動車シーンを紹介しようというものだ。

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今の時代にクルマを選ぶということ

  ごまんとあるクルマの中から、買って後悔しない1台を選ぶというのは大変なことだ。新車を購入する場合は、最低でも100万円を超える出費を覚悟しなければならない。しかもそのクルマとは数年間は付き合うことになるし、維持費だって掛かってくる。それに最近のクルマにはハイブリッドをはじめ、ダウンサイジングターボやクリーンディーゼル、ツインクラッチなど以前は無かった言葉が渦巻いている。自分のクルマを持たないカーシェアリングのような新しいクルマとの付き合い方も生まれて来た現代、自分のクルマを買うとはどういう意味があるのだろう。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.59 芸能人の交通事故

  先日、タレントのつちやかおりさんが交通事故を起こしたというニュースが新聞、テレビ、webで盛んに報じられた。どうやら一時停止を無視した自転車が横から突っ込んできたようだ。多くの事故はドライバーの注意とテクニックで防げるが、なかには今回のように防ぎようのないケースもあるわけで、彼女にとっては不運だったとしか言いようがない。

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“カスタムカー”の壁を崩したい~オーテックとはなにか

マーチ ボレロ
専用フロントグリルやバンパーが、上品な雰囲気を演出するボレロ。シートは様々な色使いで織られた繊細なボーダー柄を採用しており、インテリアのカラーコーディネートもエレガントに仕上げている。
価格:¥1,570,320(2WD/税込)
問い合わせ:オーテックフリーコール 0120(116)527

  スマホにカバーを着けるように、周りの人とひと味違うアイテムにカスタマイズすることには積極的でも、「じゃあクルマは?」と問われると答えに詰まってしまう。

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オンナにとってクルマとは vol.45 上京とペーパードライバー

  地元では当たり前のようにマイカーを運転していたのに、東京に住むようになってからは運転する機会がなく、ペーパードライバーになってしまったという女性たちによく出会う。

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おしゃべりなクルマたち vol.70 不可思議ニッポンのMT

  些不定期だが、ピエールさんに日本語を教えている。いや、フランス語を習っている、こちらが正しい。当地に住み始めてすぐ、6ヵ月の仏語集中講座を受講した。

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FEATURE01 「平vs水谷」「辻本&ヨシムラ」が甦る ~1985年全日本選手権DVD発売~

  過ぎ去ったモータースポーツシーンに思いを馳せながら10年、20年と遡っていく。すると、あの年が時代の転換期だったと、あらためて気づかされることがある。

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FEATURE02 プレミアムから“レーシー”へ~レクサスRC F

  レクサスといえばプレミアムなイメージが強いが、スポーティな側面をアピールする戦略に切り換えたようだ。いやもっとストレートに〝レーシー〟と言った方がいいかもしれない。そのターニングポイントとなるモデルが「RC F」だ。

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FEATURE03 MVアグスタとは何か

  このところ、イタリアの名門ブランド「MVアグスタ」の動きが活発だ。特に3気筒エンジン系(675㏄~800㏄)に顕著で、F3 675セリエ・オロを皮切りに、F3 675、ブルターレ675、F3 800、ブルターレ800、リヴァーレ800、そしてブルターレ800ドラッグスターと矢継ぎ早にラインアップを拡充。これらは、実質ここ2年ほどの出来事であり、しかもまだいくつかの発表が控えていそうだ。

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45歳からの原点回帰

  年齢を重ねるごとに、「感じること」が段々難しくなってくる。クルマやオートバイに対する情熱も以前のようには持てなくなってくるものだ。クルマやオートバイに乗り始めた頃のことを覚えているだろうか。自転車のように自分の足で漕がなくても前に進む歓びや、スピードという快感を初めて身体で感じたときのことを。そして、その頃に描いた夢のことを。

  今月は、50歳という年齢が見えてきたにも関わらず、もう一度、自分の原点に立ち戻って動き出した2人のストーリーを紹介しよう。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.58 クルマにスマイルランプ

  先日、横浜で首都高が主催するトークショーに出演した。テーマは「首都高を楽しく安全に走ろう」というものだったのだけれど…いざスタートすると思わぬ方向へと話題が進んでいったのだった。

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