岡崎五朗のクルマでいきたい vol.60 燃料電池車を照らす大発見

  トヨタが来年に市場投入を予定している燃料電池車(FCV)。ホンダもそれに追随する見込みで、ついにFCVが街を走る時代がやってくる。

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F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 vol.51 加速するル・マンへの流れ

  2015年にル・マンに復帰する日産のプロジェクト責任者は、ル・マンのパドックでこう言った。「ウチのホスピタリティにはヨソのチームのドライバーがひっきりなしにやってくる。よほどウチのコーヒーがおいしいんだね」と。顔を売り込みにやってくるドライバーの行動をジョークで包んだのだった。

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伊丹孝裕のPIKES PEAKパイクスピークへの挑戦 2輪部門、日本人初表彰台を目指せ!

  4301mという山頂のゴールを目指し、僕は昨年初めてパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに挑戦した。世界中のモータースポーツの中で最も高い標高に位置するチェッカー。そこでトップを獲るということは、ヒルクライムの世界の頂点に立てることを意味し、それを実現した時の爽快な気分を何度となくイメージした。

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ダカールへの道 Vol.1 HINO TEAM SUGAWARAに参加

  この春、3月も終わりに近づこうとする頃、1本の電話があった。電話の主は菅原照仁さん。ダカールラリーに参戦しているHINO TEAM SUGAWARA 2号車のドライバーだ。1号車のドライバーである父・菅原義正さんとともに、日頃からお付き合いがある。電話の主旨は、次のダカールで協力してくれないかという話だった。

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オンナにとってクルマとは vol.46 マンナカニスタの女

  いつも、5人で1台のクルマに乗って撮影に出かけるメンバーがいて、その中の20代女性編集者Aちゃんは、いつの頃からか「マンナカニスタ」を名乗っている。

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おしゃべりなクルマたち vol.71 フランス流節約術

  モノにもコトにもお金にも、セコセコするのは嫌いだが、これだけ大雑把なのもマズい、こう思いつつ私は年齢を重ねてしまった。パンを作っては作り過ぎて近所に配り、配り過ぎてウチの分がなくなり、再び作っては同じ轍を踏む。

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リベンジ 伊丹孝裕のPIKES PEAKパイクスピークへの挑戦

VOL.1   2輪部門、日本人初表彰台を目指せ!

  決勝143台中143位。それが2013年のパイクスピークで僕が残したリザルトだ。要するに最下位に名前が刻まれるという極めて不名誉なものだった。

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FEATURE01 “分かる人”が作った愛車のためのローン

同ローンでは、購入決定前のお試し審査も可能で、不要となった場合はキャンセルできる。HPは「レストア&メンテナンスローン」で検索のこと。
www.surugabank.co.jp/reserved/landing/restore/
問い合わせ先:スルガ銀行アクセスセンター
0120(895)560

  少し旧いクルマを修理に出した時、入手が難しい部品調達や修理の手間やらで、想像を遥かに超える見積もりが出てショックを受けた経験がある。「本当に好きな人は、人生を懸けるくらいの気持ちで趣味を維持している」というから、こういうことは珍しくはないのだろう。

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FEATURE03 シトロエンの精神性スピリッツを表現したDSライン

DSラインの精神的ルーツである1955年発表のDS19。空力を追求したボディ、ハイドロニューマティックサスペンションなど革新性を満載。途中でヘッドランプを4灯に変えつつ1975年までに約145万台が作られた。

  昨年秋、フランスのテレビ局の日本での撮影を一部お手伝いした。モーターショーに絡めて東京の自動車シーンを紹介しようというものだ。

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今の時代にクルマを選ぶということ

  ごまんとあるクルマの中から、買って後悔しない1台を選ぶというのは大変なことだ。新車を購入する場合は、最低でも100万円を超える出費を覚悟しなければならない。しかもそのクルマとは数年間は付き合うことになるし、維持費だって掛かってくる。それに最近のクルマにはハイブリッドをはじめ、ダウンサイジングターボやクリーンディーゼル、ツインクラッチなど以前は無かった言葉が渦巻いている。自分のクルマを持たないカーシェアリングのような新しいクルマとの付き合い方も生まれて来た現代、自分のクルマを買うとはどういう意味があるのだろう。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.59 芸能人の交通事故

  先日、タレントのつちやかおりさんが交通事故を起こしたというニュースが新聞、テレビ、webで盛んに報じられた。どうやら一時停止を無視した自転車が横から突っ込んできたようだ。多くの事故はドライバーの注意とテクニックで防げるが、なかには今回のように防ぎようのないケースもあるわけで、彼女にとっては不運だったとしか言いようがない。

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“カスタムカー”の壁を崩したい~オーテックとはなにか

マーチ ボレロ
専用フロントグリルやバンパーが、上品な雰囲気を演出するボレロ。シートは様々な色使いで織られた繊細なボーダー柄を採用しており、インテリアのカラーコーディネートもエレガントに仕上げている。
価格:¥1,570,320(2WD/税込)
問い合わせ:オーテックフリーコール 0120(116)527

  スマホにカバーを着けるように、周りの人とひと味違うアイテムにカスタマイズすることには積極的でも、「じゃあクルマは?」と問われると答えに詰まってしまう。

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