小林ゆきの一寸法話いっすんほうわ Vol.1ふるまい酒と飲酒運転

 もう10数年前になるけれど、親族の葬儀のため関東郊外の親族宅にうかがったときのこと。その集落では葬儀が終わると、親族、一般会葬者関係なく家に集まって、夜遅くまで振る舞い酒をいただくのが慣習となっていた。

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FEATURE1 金田のバイクの決定版〜電動バイクzecOOゼクウ

 「なんとか間に合った!」

 マンガやアニメの『AKIRA』に魅了された人なら、このバイクを見てそう思うことだろう。2020年、マンガと同じく東京オリンピックが開催されると来れば、「じゃあ〝金田のバイク〟はどこだ!?」と、言いたくもなろうというものだ。

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FEATURE2 今から目指せる甲子園

 手のひらサイズの小型RC・京商ミニッツの精密感が好きで机の隅に飾っている。スーパーカーブームで盛り上がっていた少年時代にこんなRCがあったら、間違いなくどっぷりとハマっていたに違いない。誰よりも上手く走らせられるようになりたいと思っただろう。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.68 参戦する理由

 今年、ホンダが7年ぶりにF1に復帰する。しかもタッグを組むのはマクラーレン。マクラーレン+ホンダの黄金コンビは23年ぶりの復活だ。

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カーボンは最強なのか〜アライヘルメット

 「カーボン」は軽くて強い素材として注目を集めている。F1をはじめ、世界のトップカテゴリーで走る車両はカーボンで製作するのが一般的だし、やはり、軽くて強い特性が好まれて、航空機にも適用例が増えている。

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F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 Vol.59 二人のホンダ愛

 マクラーレン・ホンダに所属するジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソはともに、「ホンダ」に対する思い入れの強いドライバーだ。

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オンナにとってクルマとは vol.54 思い込みと現実

 オーストラリアで三児の母として奮闘している友人と、久しぶりに会うことができた。学生時代、勉強ではまったくかなわず、スポーツはほぼ互角だった彼女に唯一、私が勝てるのはクルマの運転くらいだろうか。

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なぜ私はSUZUKIなのか vol.6(最終回)スズキのモノ造りのフィロソフィー

GS650GがED1、KATANAがED2、写真のGSX1100EZ(赤)とGSX400E3カタナ(銀)はED3 と呼ばれるデザイン案から製作された。EDとはヨーロッパデザインの意味である。‘80年代初頭、信頼性において確固たる地位を築いたスズキは、デザインに対して新たなチャレンジをはじめていた。

 GSX400E3カタナ、GSX400FWS、GS650G1、GSX750S1、GSX-R1100J、GSX1100EZ、DR250R、GSF1200…。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.67 ズレてゆく“軽”への危惧

 最近の軽自動車事情について常々考えていたことがある。考えていたというよりは、違和感をもっていた、と言った方がより正しいだろう。

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フランス車を考えるvol.2

 ル・マン24時間レースやパリ・ダカール・ラリーといった世界的なイベントを生み出し、世界選手権を主催するFIA(国際自動車連盟)が本拠を置くフランス。ところがこの国の人たちはスポーツカーにあまり興味がないようだ。

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