GTドライバーのバイクデビュー

今シーズンはLEXUS TEAM SARDよりGT500のDENSO KOBELCO SARD RC Fをドライブ。
元F1パイロットの、ヘイキ・コバライネンとタッグを組む。

 富士スピードウェイのピットには真新しいレーシングスーツに身を包んだ平手晃平がいた。そこは平手にとって通い慣れたホームコースであり仕事場。しかし、いつもと違っていたのはスーツの素材が耐火性のそれではなく、レザーだったこと。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.71 アメリカ人の半額以下のクルマに乗る日本人

 先日、新聞記事を読んでいてある数字に目がとまった。北米の新車平均購入価格が3万3000ドルに達しているというのだ。日本円に換算するとちょうど400万円。いくら景気がいいとはいえ、にわかには信じがたい数字である。

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F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 PLUS Vol.03 可夢偉はトップに立てるか

 小林可夢偉が日本に帰ってきた。というより、レースキャリアのほとんどをヨーロッパで過ごした可夢偉にとって、スーパーフォーミュラ(SF)は新たな挑戦である。

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FEATURE2 歓びをもたらす三菱の安全技術

伝わりづらいクリーンディーゼルの凄さを実際に体感してもらおうと全国各地で行われているイベントがこれ。傾斜45度の急坂をゆっくりと登っていく。知識が無くても一目見ればきっと三菱の技術力が伝わるはず。写真では前方から登っているが、バックで登ることもできる。

 世界と闘い、俊足の4WDセダンとして数々の栄光を手にしてきたランサーエボリューションが、ファイナルエディションをもって終了すると報じられた。

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オンナにとってクルマとは vol.57 ベビーカー・オン・ザ・ロード

 私は今、自分が絶対に乗ることのできない四輪車の操縦に手こずっている。超軽量で、オープンカー。だいぶ昔に乗ったことはあるはずだけれど、記憶がないその四輪車とは、そう、ベビーカーだ。

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おしゃべりなクルマたち Vol.82 アウトエコール綺譚きたん

 娘が自動車学校に通い始めたが、これがタイヘンなことになっている。先月のコラムの終わりにこう書いたが、いやはや、悲惨なことになっている、こちらが正しい。

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250ccの車体に70馬力オーバーのEV

 今、世界中で電動の乗り物による様々な試みが行われようとしている。レースに参戦したりソーラーパネルを張り付けた飛行機が世界一周に挑戦している。そんな中、ハーレーが開発した電動モーターサイクルが「ライブワイヤ」である。

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BMWはあがりのバイクなのか?

 BMWが「あがりのバイク」などと言われるようになってから、ずいぶんと永い年月が経っていると思う。そもそもこの「あがりのバイク」という呼び方は、果たして褒め言葉になっているのだろうか?

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.70 日本に迫る品質の追い上げ

 ユーザーの自動車購入に大きな影響を与えることで知られる調査会社JDパワー社が、米国で新車として販売されてから3年経過した時点でのメーカーごとの不具合率を発表した。

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ASTON MARTIN アストンマーティンのダンディズム

 「試しに手元の辞書で〝ダンディズム〟という言葉を引いてみたら、「粋や洗練を好み、それを態度や洋服により誇示してみせる性向」とトンマなことが書いてあった。ああ、もうこの辞書は捨てよう、と思った。

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