メルセデス・ベンツの基礎を築いたカール・ベンツは1886年、パテント・モトール・ヴァーゲンを完成させた。これが世界初のガソリン自動車である。
ドイツ・シュトゥットガルトのメルセデス・ベンツ・ミュージアムには、1930年代の「シルバーアロー」を中心に、歴代レーシングカーが展示してある。
F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 PLUS vol.05 初シーズン終了
フォーミュラE(以下FE)の最初のシーズンが終わった。FEが画期的だったのは、電気自動車のレースを本格的に行ったことだ。
femme特集 かわいいorカッコイイ
FEATURE1 日本での公道GPの可能性
写真は2011年6月5日の横浜元町。デモンストレーション走行とはいえ日本で初めて公道をF1が走った。
公道レースといえば、華やかな街並みのなかを駆け巡るF1モナコGPが思い浮かぶ。
FEATURE2 オールドファッションは許されない~ジャガーXE
今、ジャガーがヤバい。そう思ったのは新型XEをこの目で見てからだ。最初は正直「ジャガーがまた小さいのを出して来たのか」だった。
ダウンサイジングと向き合う
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.72 車内放置の厳罰化
アヴァンギャルドの象徴 DSブランドの独立
5月末の週末、パリをDSが埋め尽くした。DS生誕60周年を記念したこのイベントにはヨーロッパ各国から600台ものDSが集まり、オーナーたちはパリ郊外のサーキットからシャンゼリゼ通りを経てコンコルド広場までのパレードランを楽しんだ。愛してやまないDSの生まれ故郷を同好の士と走るのはさぞかしいい気分だったろう。
F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 PLUS vol.04 ル・マンを読み解く
83回目を迎えた伝統のル・マン24時間レースは、復帰2年目のポルシェが過去6年連続でル・マンを制しているアウディを退け、勝利を手にした。
オンナにとってクルマとは vol.58 ギャップのトキメキ
茶髪で反抗的なワルっぽい男の子が、電車の中でおばあさんに席を譲っていたり、いつも勉強ばかりしている無愛想な彼が、道ばたで猫に微笑んでいたり。偶然にもそんな姿を目にしちゃった時に、オンナはトキめいてしまうものだ。これは“ギャップ”の魔法というのだろうか。
おしゃべりなクルマたち vol.83 人間はみな運転できる
運転というのは運転してこそ上手くなるもの。初めから上手な人間はいない。免許を取ってスタートラインに立ち、そこからどれくらい走るか、たくさん走ってこそ、上達する、それが運転だと思う。
F1の光と影を描く『ウィークエンド・チャンピオン〜モンテカルロ1971〜』
©2012 R.P.PRODUCTIONS
カジノや高級ホテルが立ち並ぶモンテカルロの街路がみるみる市街地サーキットへと姿を変え、異様な熱気に包まれていく。さあ年に一度の特別な週末、F1ウィークエンドの始まりだ。