特集 日本のクルマはどこにいく

 日本を代表するクルマ産業は、景気の動向に左右されながらも発展を続けてきた。古くはオイルショックやバブル崩壊に打ちひしがれ、最近ではリーマンショクや3.11を乗り越えて、日本のクルマは進化しているように見える。

“特集 日本のクルマはどこにいく” の続きを読む


F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 PLUS Vol.01 TVの外の記者会見

 開幕戦オーストラリアGPの表彰式と、上位3名のドライバーが出席した記者会見は見ものだった。表彰式が一段落した後、その場でインタビューを行うのは近年の慣例だ。

“F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 PLUS Vol.01 TVの外の記者会見” の続きを読む



FEATURE1 金田のバイクの決定版〜電動バイクzecOOゼクウ

 「なんとか間に合った!」

 マンガやアニメの『AKIRA』に魅了された人なら、このバイクを見てそう思うことだろう。2020年、マンガと同じく東京オリンピックが開催されると来れば、「じゃあ〝金田のバイク〟はどこだ!?」と、言いたくもなろうというものだ。

“FEATURE1 金田のバイクの決定版〜電動バイクzecOOゼクウ” の続きを読む


FEATURE2 今から目指せる甲子園

 手のひらサイズの小型RC・京商ミニッツの精密感が好きで机の隅に飾っている。スーパーカーブームで盛り上がっていた少年時代にこんなRCがあったら、間違いなくどっぷりとハマっていたに違いない。誰よりも上手く走らせられるようになりたいと思っただろう。

“FEATURE2 今から目指せる甲子園” の続きを読む


岡崎五朗のクルマでいきたい vol.68 参戦する理由

 今年、ホンダが7年ぶりにF1に復帰する。しかもタッグを組むのはマクラーレン。マクラーレン+ホンダの黄金コンビは23年ぶりの復活だ。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.68 参戦する理由” の続きを読む


カーボンは最強なのか〜アライヘルメット

 「カーボン」は軽くて強い素材として注目を集めている。F1をはじめ、世界のトップカテゴリーで走る車両はカーボンで製作するのが一般的だし、やはり、軽くて強い特性が好まれて、航空機にも適用例が増えている。

“カーボンは最強なのか〜アライヘルメット” の続きを読む


F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 Vol.59 二人のホンダ愛

 マクラーレン・ホンダに所属するジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソはともに、「ホンダ」に対する思い入れの強いドライバーだ。

“F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 Vol.59 二人のホンダ愛” の続きを読む


なぜ私はSUZUKIなのか vol.6(最終回)スズキのモノ造りのフィロソフィー

GS650GがED1、KATANAがED2、写真のGSX1100EZ(赤)とGSX400E3カタナ(銀)はED3 と呼ばれるデザイン案から製作された。EDとはヨーロッパデザインの意味である。‘80年代初頭、信頼性において確固たる地位を築いたスズキは、デザインに対して新たなチャレンジをはじめていた。

 GSX400E3カタナ、GSX400FWS、GS650G1、GSX750S1、GSX-R1100J、GSX1100EZ、DR250R、GSF1200…。

“なぜ私はSUZUKIなのか vol.6(最終回)スズキのモノ造りのフィロソフィー” の続きを読む


フランス車を考えるvol.2

 ル・マン24時間レースやパリ・ダカール・ラリーといった世界的なイベントを生み出し、世界選手権を主催するFIA(国際自動車連盟)が本拠を置くフランス。ところがこの国の人たちはスポーツカーにあまり興味がないようだ。

“フランス車を考えるvol.2” の続きを読む