濱口 弘のクルマ哲学 Vol.51 アフザル・カーンの額装

文・濱口 弘/写真・シャシン株式会社

ルーヴル美術館のレンブラントの自画像を前に立った私は、この作品の主役は絵なのか、額縁なのかを考えていた。

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濱口 弘のクルマ哲学 Vol.49 雪上のスーパーカー

文・濱口 弘/写真・シャシン株式会社

1980年初頭、父の運転するブルーのポルシェ911で、冬の白馬村へ行く計画の朝だった。

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濱口弘のクルマ哲学 Vol.48 JAIA試乗会

文・濱口 弘/写真・シャシン株式会社

日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員の年始ご挨拶の場が、大磯ロングビーチの大駐車場に輸入車が集まるJAIA輸入車試乗会だ。

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濱口 弘のクルマ哲学 Vol.44 時代で変わるサラブレッド、プロサングエ

文・濱口 弘/写真・シャシン株式会社

フェラーリが言う、SUVのようだがSUVでは無い、という意見に同意だった。

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濱口弘のクルマ哲学 Vol.43 ヒトツヤマレーシング

文・濱口 弘/写真・シャシン株式会社

若い時は焦っていた。全てのコト、モノが人生一度きりであるかのように、本能のまま我先に掴んできた。

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濱口弘のクルマ哲学 Vol.42 アストンマーティンと似た男

文・濱口 弘/写真・シャシン株式会社

私の目の前に座る、物静かで、自己主張が少なく、物腰の柔らかい男

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濱口 弘のクルマ哲学 Vol.41 ル・マン メモリアル

文・濱口 弘

涙が止まらなかった。ル・マンのオープニングセレモニーがグリッドで行われ、自分のピットへと1人歩きながら、グランドスタンドで歓声を上げる観客を眺めていた。

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