FEATURE2 200万人以上が見る「レーサーリンク」FB

 自分もそうだからきっと他人もそうに違いないと決めつけるのは、世間知らずの思い上がりだとは思うが、その日最初にパソコンを開いてすることといったら、ネットサーフィンではなかろうか。いや、いまどきウェブブラウジングと言うべきか。

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ジャンルを飛び越えろ シンクロ率を上げる 〜epilogue〜

 ジャンルは人間が創造したものを区分するために使われる言葉である。本来ジャンルとは芸術作品や文学作品をひとつの側面から客観的に分類することをいう。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.66 トヨタのしめす水素ワールド

 ごく短時間、それもクローズドコース内という限られた条件下だったけれど、ミライに乗った僕は久々にワクワクしていた。こんな感覚を味わったのは…そう、1997年の夏に初代プリウスに乗ったとき以来だ。

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F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 Vol.57 最速タイム ≠ ワールドチャンピオン

 F1が世界最高峰のレースシリーズなのは、自他ともに認めるところだ。何が世界最高峰なのかといえば、マシンづくりに投入されている技術が常に最先端を行っており、「そこまでやる?」と、あっけにとられるようなレベルのオンパレードだからである。

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オンナにとってクルマとは vol.52 愛車の買い替え、上書き保存? 別名保存?

 愛車の買い替えを検討している。あれがいいかな、これがいいかなと目移りして、なかなか決め手がないまま半年が過ぎようとしている。長引いている大きな原因は、今の愛車にこれといって不満がないのに、なんとなく心機一転したいという、ふわっとした理由だからである。

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おしゃべりなクルマたち Vol.77 仏国式抗議行動

 今年でヨーロッパ在住25年目に突入する。すっかり慣れた、そんな顔で暮らしているが、正直なところ、近くなったと思うとすぐ遠ざかる欧州で、いまだ右往左往する毎日。

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誇りの持てる日本のブランド「マツダの工場見学で感じたマツダ人のプライド」

 日本のクルマは安くて壊れないという以外に良い部分がない。欧州車に比べて個性がないと言われ続けていたが、このところ状況が変わってきた。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.65 徳大寺有恒という存在

 徳大寺有恒さんに初めて会ったのは1988年。とある雑誌の対談連載で司会進行と対談原稿の作成を担当したのがきっかけだった。自動車本の中で唯一のベストセラーになった「間違いだらけのクルマ選び」の著者としてすでに有名だった徳大寺さんだが、その風貌や独特の語り口からして超個性的な人だった。

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F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 Vol.56 揺らぐF1の地位

 F1は負のスパイラルにはまりこんでいるのだろうか。迷走ぶりはシーズン当初から現れていた。F1は今シーズン、前年までの2.4ℓ・V8自然吸気エンジンから、1.6ℓ・V6直噴ターボに切り換えた。合わせて、ハイブリッドシステムの内容を強化する変更を行った。

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ヴァリエーションモデルとして選んで欲しいVW『e-up!』フォルクスワーゲンイーアップ

 「あれま、これは断然電気の方がイイ!」走り出してすぐに感じた印象はコレだった。VW 『up!』は、エントリーカーだからといって手を抜かないどころか、エントリーカーだからこそマジメに作るという、VWらしい考え方がよく表れた優れたモデルだが、いかんせんCVTにすっかり慣らされてしまった身としては、多少癖のある自動変速機のフィーリングになかなか馴染めなかったのも事実だ。

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