ASTON MARTIN アストンマーティンのダンディズム

 「試しに手元の辞書で〝ダンディズム〟という言葉を引いてみたら、「粋や洗練を好み、それを態度や洋服により誇示してみせる性向」とトンマなことが書いてあった。ああ、もうこの辞書は捨てよう、と思った。

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F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 PLUS Vol.02 笹原右京への期待

 笹原右京がフォーミュラ・ルノー2.0での初優勝を飾った。カートで世界の頂点に立った右京は、’13年、’14年とフォーミュラ・ルノー2.0ALPS/NECシリーズに参戦した。

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おしゃべりなクルマたち Vol.81 “ボブ”とクルマと青春と

 我が家が通う歯医者は伴侶を見つけるために世界中を旅したエピソードの持ち主だが、アマゾンの奥地で出会った奥さんは同じ街の住人で、こんなことならまず家の周りを見渡すべきだったといつも言う。

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特集 日本のクルマはどこにいく

 日本を代表するクルマ産業は、景気の動向に左右されながらも発展を続けてきた。古くはオイルショックやバブル崩壊に打ちひしがれ、最近ではリーマンショクや3.11を乗り越えて、日本のクルマは進化しているように見える。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.69 手軽なボディ剛性アップ術

 試乗記を読むたびに「ボディ剛性」という言葉を目にすると思う。僕もよく使うし、同業者もよく使う。でもそれ以上にこの言葉を連発するのが自動車メーカーのエンジニアたちだ。

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F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 PLUS Vol.01 TVの外の記者会見

 開幕戦オーストラリアGPの表彰式と、上位3名のドライバーが出席した記者会見は見ものだった。表彰式が一段落した後、その場でインタビューを行うのは近年の慣例だ。

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オンナにとってクルマとは vol.55 母としての目線

 日に日にふくらみを増し、重たくなっていく自分のお腹に後押しされるように、出産の準備をしている。本誌が発行される頃には、産まれている予定というタイミングだ。

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おしゃべりなクルマたち Vol.80 フレンチコネクション

 スーパーでの新しい買い物システムがぐんぐん、増えている。去年あたりからチラホラ見掛けていたが、今年に入って大手スーパーがほとんどすべての店舗で開始したこともあって急に目立ち始めた。

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