2輪が感覚的で時に勢いも必要とするフィジカルな乗り物だとすれば、4輪は理性的でどちらかと言えば多くの場面で我慢を求められるメンタルの乗り物。
FEATURE1 いつかのチャンスのために~DUCATI ムルティストラーダ1200S
今回ドゥカティの新しい「ムルティストラーダ1200S」を北海道で試乗するチャンスを得た。道東、周辺の約160㎞に及ぶ北海道らしい試乗コースの中には、「ムルティストラーダ1200S」の走破性を試すべく林道が含まれている。
FEATURE2 カタログ以上雑誌未満~「APIO JIMNY LIFE」
ステアリングを握りしめた私は、今まさに冒険への扉を開こうとしている。日常から解き放たれる清々しさ、まだ見ぬ世界へ飛び出す寸前の胸の昂りが、体中を駆け巡る。
特集 イメージについて
イメージほど抽象的でありながら重要なものはない。多くの場合、ひとは本質を見極めるよりもイメージによって、ものごとを判断しているように思う。その人のイメージやブランドイメージなど、イメージが良いものが好まれ、売れる傾向にある。また、ひとが何かに挑戦するときもイメージが必要になってくる。具体的なイメージが掴めれば実行に移せるが、イメージが湧かないことを実践することは難しい。今回はクルマやバイクを取り巻くさまざまなイメージについて考えてみたい。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.74 おごる駐車監視員
つい先日、東京の湾岸警察にほど近い場所でなんとも納得のいかないシーンに遭遇した。駐車監視員が乗った白い軽自動車が自ら違法駐車をしながら駐車違反の取り締りをしていたのだ。
F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 PLUS vol.06 ホンダ、試練と期待の日本GP
F1に復帰したホンダの厳しい戦いが続いている。シンプルだった「エンジン」から複雑な「パワーユニット」に移行して2年目からの参戦なので、厳しい戦いになることは覚悟していた。
femme FEATURE2 鈴鹿8耐にキアヌ・リーブス現る
FEATURE1 スバル アクティブライフ スクエア
今年もお台場でアツい夏が始まる! な~んていうとどこかのTV局のコマーシャルみたいだけど、夏のお台場にはクルマ好きなら必見のイベントがあるのをご存知だろうか。
FEATURE2 熟成を重ねた新型車~SUZUKI GSX-S1000ABS
スズキの新型ネイキッドモデル「GSX-S1000ABS(以下GSX-S)」について「いまさらGSX-R1000のネイキッド?」と、流行に乗り遅れたモデルのように思っている方が多いかもしれない。
FEATURE3 クルマと音の関係性~MAZDA CX3
クルマの中の〝音〟というのは、無意識だとあまり気にならないが、意識した途端にその〝音〟ばかり気になってしまうという経験をしたことはないだろうか。
岡崎五朗のクルマでいきたい vol.73 スマホが変える車載器の未来
先日、海外取材でドイツとオランダを1200㎞ほど走ったのだが、そのとき大いに役立ったのがiPhoneと車載ナビ/オーディオを接続して使うアップルの「CarPlay」だった。
メルセデス シルバーアローの伝説
メルセデス・ベンツの基礎を築いたカール・ベンツは1886年、パテント・モトール・ヴァーゲンを完成させた。これが世界初のガソリン自動車である。